ドラ男(園児)とママのマイクラ生活

ドラ男、6歳になった夏より始まった、おかあさんとのマイクラ生活について、攻略情報などはありません。ただ、園児とおばさんがマイクラ世界を楽しもうと必死になっている日々の記録です。

【園児とマイクラ】ドラ男の頭の中で、3D世界で設計が始まった(かもしれない)

おはようございます、ドラ男かあさんです。

 

ドラ男、早起きで休みでも幼稚園の日でも毎日5:00に起きます。

 

で、支度を整えるともう朝からマイクラです。

 

今朝は7:00からYouTubeで観たらしい、

ソウルサンドを使ってのエレベーターを作っていました。

 

エレベーターにしてもそうですが、ドラ男、

建築物を作る際の手際がどんどんよくなってきています。

 

初めてすぐのころは作っては、間違えたぁ、と壊し、

壊しては同じような場所へブロックを積み上げ…。

開始から1時間後にのぞいてみると、結局土台部分だけしかできてなかった、

なんてこともざらでした。

 

でも今は、頭の中でだいたい設計図を描けるようになったらしく、

そつなくこなしていきます。

 

これが、今回お話したい内容なのですが、

マイクラやらせてよかった7つのことのうちのひとつ

 

3Dの空間認識力が上がる

 

 以前、ドイツ人でドイツ車のデザインを手掛けている人と話す機会がありました。

 その人、日本人は本当に優秀だけど、

日本からは驚くようなデザインが生まれない、と言っていました。

 

その理由は「日本人は3Dでものを見ることが苦手」だからだそうです。

 

って、これを聞いたのはもう20年以上前の話。今では違うかもしれないけどね。

(子供たちの欧米化は体だけではなく、良くも悪くも色んなところですすんでいるからね。)

 

でもまぁ、そんな民族の末裔としては、縦と横だけではなく、

奥行きもあるマイクラの世界で家などの建築物を作るのは

3D能力を鍛えるのに適しているのではないか、などと期待しちゃうのです。

 

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ドラ男も最初は縦、横の概念しかないから、奥行きのあるものを作る時、

なんか格好悪かったり、左右非対称になってたりしてました。

 

イクラの世界は地下もあれば空中も建築を進めるキャンパスになる。

縦横高さ、奥行き、バランス、全部考えて作らないと、

「かっこいい建築物」は建たないのです。

 

「マイクラ 建築物」で検索かけてみてください。

広い世界にはこんなもの作れる人が存在するんだ、と感動すると思います。

 

さて、クリエイティブモードでやっていれば空を飛びながら建築できるので、

俯瞰で建物を見たり、高所から落ちてダメージを受けることもありませんが、

サバイバルでやっていると、そうもいかず、

まずは「どこに足場を組むか」から悩みます。

 

足場を組むアイテムも無限ではないので無駄な足場を作ろうとはしません。

 

さらに、いずれは壊す足場。

 

最初は何も考えずに壊しにくいアイテムである丸石を使って、

時間やツルハシの耐久力を無駄にしておりましたが、

今では砂や土を使ってなかなか効率的にすすめております。

 

うんうん。

 

考えて、考えて、失敗して、学んで、考えて、苦労して、

頑張って作っていった建築物、最高にかっこういいとおかあさんは思うぞ。

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で、建築途中なのに、緑色のあいつ(クリーパー)に壊されて

本気で泣いてる姿もかっこういいと思うぞ。

 

 

 

現実世界も何かを作り上げるのに、

なんの障害もトラブルもミスもなくすすんでいくなんてことまずないからね。

 

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トライ&エラー(正確にはトライアルアンドエラーらしい)

試行錯誤してドラ男が作り上げた展望台は、見た目もかっこういいし、

夜、冒険から帰ってきたとき、遠くからもその灯りが見えて、

拠点へ帰る目印にもなる実用性も抜群。

 

本当に最高の作品だと思うけど、ドラ男は今日も次なる建築物を生み出そうと、

その無限の想像力で頭の中に3Dの設計図を描いているようです。