【園児とマイクラ】マイラやってたら、いつの間にか足し算できてた!
おはようございます、ドラ男かあさんです。
やっとマイクラスタートしたわけですが、
その前に、「マイクラやってよかったなぁ」とおかあさんが思えたいくつかのこと。
先日、箇条書きにしましたが、その中のひとつ。
②なんか算数の概念が身についていた
について、お話させてください。
あえて「概念」と書きました。
ドラ男家、父も母も勉強は苦手です。嫌いです。
ドラ男も体を動かすスイミング、体操の習い事はしていますが
勉強系は何もしていません。
公文に言っているおともだちは足し算ができると聞いて、ドラ男に
「3+2は?」
と聞いたら
と自信に満ち満ちた表情で答えられましたが、まぁ、当然です。
なんも学んでないんだから。
でも、小学校入ったら嫌でもやることになるんだから、
今からやることないっしょー、と能天気に過ごしていましたが…
「チェストを作るのに木の板が8個いるけど、
今、もっているのが5個だから、あと3個いるな。」
みたいな独り言を言ってたんですよ!
おかあさん、マンガみたいにイスから転げ落ちそうになりました。
もしかしたら、うちの子って天才なのか!?
天才だとしたら、英才教育とやらをほどこしたほうがいいのでは!?
「ちょっと待って、ドラ男。5+3は?」
「ん?53。」
ああ、良かった。天才ではなかった…。
「今、チェスト作るのに必要な原木が3つ必要って計算してたでしょ。
それ、足し算とか引き算っていうんだよ。」
「ふーん。でも原木が3ついるんじゃなくて、木の板が3つほしいの。
原木1つからは木の板が3つ作れるから、原木は1つでいいの!
おかあさん、いいかげん覚えて!」
しまいには叱られました。
先日は
「家のチェストに今、6個ダイヤモンドが入ってて、
この冒険でまたさらに6個、手に入ったから、
全部で12個になった!10個超えた!」
と、2ケタの足し算まで暗算でしていました。
両方の手の指を使っても10までしか数えられないはずのなに、
どうやって計算したのか聞いたところ、
「5と5で10なのは知ってる。
6は5より1多いだけ。
だから余った1と1の2を足しただけ!」
と・・・
6+6=12ではなく、5+5=10、1+1=2、10+2=12
数字にしたらきっとできなかったでしょう。
ドラ男の頭の中ではマイクラのダイヤがチェストの中に集まって
12個になる「絵」が見えたのかもしれない。
いずれにしろ、算数として覚えたわけではないけど、
自分で勝手に足し算の方法を生み出していました。
最近はヒカキンさんが建築物の土台をつくるときに
「5かけ5で作りますので、ブロックは25必要ですね。」とか
「8かけ8なので64個。」
とか言っているので、これは概念ではなく、暗記で、
「5×5=25」「8×8=64」だけは覚えています。
これを学校で机に座って勉強として教えられたら、
ドラ男、理解できるのかなぁ
なんて考えるとちょっとおかあさん、笑ってしまいました。
机で覚えようが、マイクラで覚えようが「5+3」の答えは同じ。
だったら、楽しみながら、遊びながら、自分の頭で覚えられたドラ男は
ラッキーマンだったのかなぁ、なんてマイクラに感謝したおかあさんでした。