ドラ男(園児)とママのマイクラ生活

ドラ男、6歳になった夏より始まった、おかあさんとのマイクラ生活について、攻略情報などはありません。ただ、園児とおばさんがマイクラ世界を楽しもうと必死になっている日々の記録です。

【園児とマイクラ】マイラやってたら、いつの間にか足し算できてた!

おはようございます、ドラ男かあさんです。

 

やっとマイクラスタートしたわけですが、

その前に、「マイクラやってよかったなぁ」とおかあさんが思えたいくつかのこと。

 

先日、箇条書きにしましたが、その中のひとつ。

 

②なんか算数の概念が身についていた

 

について、お話させてください。

 

あえて「概念」と書きました。

 

ドラ男家、父も母も勉強は苦手です。嫌いです。

ドラ男も体を動かすスイミング、体操の習い事はしていますが

勉強系は何もしていません。

 

公文に言っているおともだちは足し算ができると聞いて、ドラ男に

 

「3+2は?」

と聞いたら

 

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と自信に満ち満ちた表情で答えられましたが、まぁ、当然です。

 

なんも学んでないんだから。

 

でも、小学校入ったら嫌でもやることになるんだから、

今からやることないっしょー、と能天気に過ごしていましたが…

 

 

「チェストを作るのに木の板が8個いるけど、

今、もっているのが5個だから、あと3個いるな。」

 

みたいな独り言を言ってたんですよ!

 

おかあさん、マンガみたいにイスから転げ落ちそうになりました。

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もしかしたら、うちの子って天才なのか!?

天才だとしたら、英才教育とやらをほどこしたほうがいいのでは!?

 

「ちょっと待って、ドラ男。5+3は?」

 

「ん?53。」

 

ああ、良かった。天才ではなかった…。

 

「今、チェスト作るのに必要な原木が3つ必要って計算してたでしょ。

それ、足し算とか引き算っていうんだよ。」

 

「ふーん。でも原木が3ついるんじゃなくて、木の板が3つほしいの。

原木1つからは木の板が3つ作れるから、原木は1つでいいの!

おかあさん、いいかげん覚えて!」

 

しまいには叱られました。

 

先日は

 

「家のチェストに今、6個ダイヤモンドが入ってて、

この冒険でまたさらに6個、手に入ったから、

全部で12個になった!10個超えた!」

 

と、2ケタの足し算まで暗算でしていました。

 

両方の手の指を使っても10までしか数えられないはずのなに、

どうやって計算したのか聞いたところ、

 

「5と5で10なのは知ってる。

6は5より1多いだけ。

だから余った1と1の2を足しただけ!」

 

と・・・

 

6+6=12ではなく、5+5=10、1+1=2、10+2=12

数字にしたらきっとできなかったでしょう。

 

ドラ男の頭の中ではマイクラのダイヤがチェストの中に集まって

12個になる「絵」が見えたのかもしれない。

 

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いずれにしろ、算数として覚えたわけではないけど、

自分で勝手に足し算の方法を生み出していました。

 

最近はヒカキンさんが建築物の土台をつくるときに

「5かけ5で作りますので、ブロックは25必要ですね。」とか

「8かけ8なので64個。」

とか言っているので、これは概念ではなく、暗記で、

「5×5=25」「8×8=64」だけは覚えています。

 

これを学校で机に座って勉強として教えられたら、

ドラ男、理解できるのかなぁ

 

なんて考えるとちょっとおかあさん、笑ってしまいました。

 

机で覚えようが、マイクラで覚えようが「5+3」の答えは同じ。

 

だったら、楽しみながら、遊びながら、自分の頭で覚えられたドラ男は

ラッキーマンだったのかなぁ、なんてマイクラに感謝したおかあさんでした。

 

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